2013.02.01
豊橋在住のグラフィックデザイナー・岡康正さんと観紅(みるく)さんご夫妻の「梅の香によせて…」を3月3日(日)桃の節句まで余香殿なおらいのギャラリースペースを中心に開きます。岩津の天神さんの境内で見つけた、自然の材料も加え、早春の風景や清々しい空気を表現したコラージュ作品などを展示して頂きます。
そして、展覧会初日(2/24・日)午後5時からは、笛の名手・雲龍さんのコンサート(余香殿にて)が開かれます。岡さんの友人である雲龍さんの美しく心の触れるような音色をお楽しみください。会費:3,000円(特製菓子とお茶付)。限定35名。チケットは余香殿なおらいでどうぞ。
ところで岡さんは、常滑で樂遊館という文化の出会い場所の館長をされていますので、ご存知の方も多いのでは。グラフィックデザイナーとしても活躍されており、その興味のおもむくところは多方面、一言では言い尽くせません。オープニング・コンサート当日は雲龍さんと岡さんとのトークショーも企画されています。お二人のお話に人と人の出会いの不思議さを感じるのではないでしょうか。
恐らく、2月の下旬は境内一円に「梅の香」が漂い、色とりどりの花がご参拝のみなさんの目を楽しませてくれている頃と想像できます。岩津の天神さんにご参拝いただき、梅を愛でていただき、余香殿なおらいで展覧会を楽しんでいただき、ホットひといき、あたたかい飲物などで休憩していただき、という、贅沢な春をお楽しみください。