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初秋、夏を振り返ります

2011.09.07

 9月に入りました。和歌山県を中心に台風12号がもたらした被害の様子が明らかになってきています。
 8月下旬から9月のはじめにかけて毎年のように、台風や大雨による自然災害が日本を襲っています。この時期は昔からそういうシーズンではあったのですが、予報や対処のレベルが上がったにも関わらず依然として自然の力の前には無力です。
 被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。

 台風一過などという表現が憚られる初秋の天気。夏はやはり慌ただしく過ぎ去って行きました。
 7月9日に開催いたしました七夕コンサートは、昼・夜の二部開催それぞれ多くの皆様が参加をされました。売上の一部をこのコンサートの主旨である神社復興義捐金として活用をさせて頂き、8月1日に岩津天満宮にお預けいたしました。改めてご参加頂いた皆様に御礼を申し上げます。募金の関連としては、震災直後より始めさせて頂いた余香殿なおらいでの募金は引き続き行っておりますので、宜しくお願いいたします。

 今年の夏は雨も多く、天神さんの福梅づくりにも大きく影響しました。梅は天日干しをすることで、滋養を増します。本来なら早く仕上がるはずのものが天気に左右され8月の下旬まで梅の天日干しが伸ばされてしまいました。
 自然と暮らしの相関関係を、こうした昔からの仕事を通じ改めて感じることが出来ます。貴重な勉強です。

 8月25日は恒例の献燈祭が執り行われました。今年はご存知のように、本殿・拝殿の改修工事の最中ですから境内風景にも少し影響を与えています。しかし、今年は竹の雪洞とろうそくの二種類の献燈が境内所狭しと配置され、素晴らしい光のお祭りとなりました。
 今の日本の繁栄の礎となられた多くの英霊を偲び感謝し、そして天神様に自身や家族・友人の息災をお祈りする灯火です。また今年は震災で犠牲になられた皆様のご冥福を祈る「ともしび」でもありました。(写真上/岩津天満宮貴賓玄関前の献燈
  写真下/余香殿なおらいの中庭の献燈)

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 宵の境内に映える献燈を愛でたあとは、余香殿なおらいのこれも恒例になった天神麦酒庭園でビールや炭火焼きをお楽しみ頂きました。ところで、この日は朝から雨が心配されました。しかし、お昼を過ぎたあたりから時折晴れ間も見えるようになり、午後からの縁日も少し規模は小さくいたしましたが、予定通り開くことができました。

IMG_3226.JPG 本殿・拝殿の改修工事も順調に進み、12月3日は本殿遷座祭、翌4日は竣功奉告祭が執り行われます。また、この改修事業へのご寄付もまだまだ受け付けています。岩津天神信仰の要である本殿・拝殿の改修へのご協力をこの機会に是非お願いをいたします。

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