2009年8月アーカイブ

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 8月25日(火曜日)、岩津の天神さんでは恒例の宵宮祭「献灯祭」が行われました。境内を埋める竹の雪洞(ぼんぼり)に照らし出された、夜の天神さんは、参拝の皆さんも驚く程の美しさでした。
 
 さて、この日、余香殿なおらいでは天神様のご縁日にちなんだ催しを開きました。
09_8.25_002.jpg 午後2時よりは、余香殿なおらいの前で、こどもたちの賑やかな声が響いた縁日。金魚すくいや風船つり、クジ引き大会、ラムネの販売などで、沢山詰めかけて頂いたお子さん、お母さんが楽しい時間を過ごしました。

09_8.25_005.jpg 午後3時からは、大山光広さんによる懐かしい紙芝居劇場を神楽殿で行いました。大山さんは一級建築士。忙しいお仕事のかたわら、読みきかせのボランティアで活躍されています。民話からご自身のオリジナル紙芝居「つばめ」まで、美しい絵と絶妙の語り口で、子どもたちを釘付けにしました。

  午後6時、次第に夕闇迫る頃、拝殿では献灯祭の神事が行われ、続いて、境内に置かれた竹の雪洞に一斉に灯りが点されます。次第に闇が濃くなる中、雪洞の灯りは美しさを増し、まさに幻想的な天神さんの境内風景が浮かび上がって参りました。

09_8.25_006.jpg09_8.25_007.jpg 時を同じくして余香殿なおらいでは「天神麦酒庭園」の始まりです。入口の軒先に提灯を掲げ、炭火で焙るビールの肴のいい匂いが漂ってきます。献灯祭にお運び頂いた参拝者の皆さんが、三々五々、余香殿のまわりに集い始めます。

09_8.25_001.jpg09_8.25_008.jpg スタッフ丹精の美味に舌鼓を内、冷たいビールや飲み物で喉を潤しながら、素晴らしい境内の景色にさらに酔いながら、楽しい一夜が過ぎて参ります。そして、素晴らしい境内の雰囲気を静かに盛り上げるピアノ演奏も加わりました。
 この時、余香殿なおらいの中では、市内の太田油脂さんが伝統のお灯明油を使い、光の空間を演出して頂けました。各所に置かれたお灯明が余香殿のガラス窓に反射し、こちらもまた、幻想的な空間になりました。

09_8.25_003.jpg 昼間の残暑もどこに行ったやら。爽やかな初秋の風がときおり気持ちよく頬を撫でます。献灯祭が終われば、天神さんにもいよいよ本当の秋が参ります。


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 余香殿なおらいの夏休み連続ワークショップも、8月22日(土)、最後のプログラムが無事終了いたしました。
 「ゆかたの着付け」で講師をお願いした野川京子さんが、再度の登場。今回は「風呂敷のラッピング」を教えて頂きました。

ws_8_22_0001.jpg ご挨拶を頂いた後、余香殿なおらいで販売中の素敵な風呂敷の中から、お好きな1枚を選んで頂き、それを使い今日のラッピングを習います。選んだ風呂敷は今回のワークショップの参加特典でお土産にもなりました。

ws_8.22_0002.jpg 野川さんは京都にある「風呂敷研究会」のメンバーで、風呂敷の活用について様々な勉強をされています。1枚の布が変幻自在、包むものの形状に合わせて、様々な包みのカタチに変化してゆくのに、一同感動。
 しかし、結びの基本はたったの3つ。「真結び」「ひとつ結び」、そして「プレーンノット」(ネクタイの結び方に似ています)。この3つを駆使し、箱や瓶、四角形、球、筒状などなど、次から次へと風呂敷ラッピングが展開して行きます。

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 風呂敷の歴史は大変古く、正倉院の御物の中に舞楽の衣装を包む布が残されているとか。室町時代になると、大名が風呂に入る時、来ていた装束を自家の家紋入の布に包んだことから「風呂敷」と呼ばれるようになったという説もあるそうです。
 江戸時代になると風呂敷は庶民の間にも普及し、特に火事の多かった江戸の町民は、ひとたび火事に見舞われると、身のまわりのものを風呂敷に包み、安全な場所に避難をしたそうです。必要最小限の生活の道具で、営まれ生活に風呂敷は無くてはならない、大事な道具のひとつだったんですね。

ws_8.22_0005.jpg 風呂敷の歴史のお話を織り交ぜながらワークショップは賑やかに行われました。ものを包むという機能性が基本ですが、そこに折りや結びの美しさを加えて行くのも日本人ならではの美意識です。

ws_8.22_0008.jpg 20種類を超える風呂敷ラッピングを教えて頂き、参加の皆さんからは、「実際に活用しなければ」とか「昔の人の知恵はすごい」、「高齢者のリハビリにいいですね」など、ワークショップでの感想も頂戴しました。アイデア次第で色々な包み方が考案できる風呂敷包みの世界は、本当に想像力を刺激します。全てのプログラムが終了し、恒例の打ち上げは、余香殿なおらいのスタッフ手作りのバナナケーキと飲み物を楽しみました。

ws_8.22_01.jpg  連続ワークショップもご参加頂いた皆さんのおかげで楽しく有意義に終了いたしました。そして、モノづくりや伝統的な文化等に接することで、身近にあるもので実に多くを学ぶことができる、という発見もありました。
 余香殿なおらいでは、これからもいろいろな楽しい学びをご提供して参りたいと思います。有り難うございました。

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 立秋を過ぎたとは言え、遅い夏は真っ盛りです。今年も8月25日、岩津の天神さんの宵宮祭「献灯祭」が間近になりました。竹の雪洞が灯す、夜の天神さんの境内風景は、幻想的な美しさ。いつもとは違う、ほのかな灯りに浮かび上がる、天神さんを是非ご覧になってください。
 この献灯祭の竹の灯篭はどなたでもご献灯できます。岩津の天神さんのホームページより献灯用紙をダウンロードし、願いごとを記し、天神さんの社務所までお申し込みください。献灯料は1灯1,000円です。

献灯祭01.jpg さて、献灯祭の日には余香殿なおらいより「なおらい縁日」をお届けします。
 午後2時よりは、金魚すくい、風船つり、お菓子のつかみどり、天神紙芝居劇場(午後3時より)などなど、お子様向けの楽しい催しがいっぱい。是非、ご家族一緒に遊びにいらしてください。
 続いて、午後6時、献灯祭の始まりと同時に、「天神麦酒庭園」、すなわちビアガーデンをお届けします。
 昨年も好評を頂いたこのビアガーデン。天神さんの境内を彩る献灯の灯りを肴に、冷たく冷やしたビールで喉を潤して頂こうという趣向です。もちろん、花より団子、ビールにぴったりの肴は美味な色々をご用意しています。また、大人ばかりではなく、お子さん向きの飲み物も準備していますのでご安心を。
 尚、ビールの大好きな方はクルマでのご来場はご遠慮くださいね。



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 8月13日・14日は岩津の天神さんの地元、岩津の町の夏祭り。岡崎市の北部地域交流センター「なごみん」の駐車場に設けられたお祭り会場で、盆踊りやお祭り気分を盛り上がる露天が立ち並び、お盆の夜を楽しみました。

roten.jpg 今年から、余香殿なおらいも参加し、手作りの美味を販売しご好評いただきました。特製のタレに漬け込んだ「きゅうり棒」は人気の筆頭、そして余香殿定番の「梅プリン」、「梅カルピス」、この日のみの限定「梅酒サワー」などを用意、夏祭りに参加された皆さんに大変喜んで頂きました。
 さて、8月25日(火)は、天神さんの宵宮祭「献灯祭」です。また、当日は昨年に続き、余香殿なおらい「ビアガーデン」も開催。岩津の夏祭り会場では、まだまだ終わらない夏の楽しみを大いにアピールして参りました。

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 先日やっと梅雨が明け、待望の梅干の天火干しができました。梅の実はもちろん、天神さんのお山産。この梅干を使い、余香殿なおらいのオリジナルメニューが出来上がります。

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 8月8日、連続ワークショップの第4回目「梅花ミニ欄間作り」を、木彫の匠・天野泰久さんを講師に迎え行いました。天野さんは三河仏壇の木彫師で、伝統工芸士です。優しいお人柄の天野さんの指導で、楽しく、そして3時間のワークショップがあっという間の熱中作業となりました。

ws_8.8_01.jpg 今日挑戦するのは約12センチ角のミニ欄間制作。その中に天神さんにちなんだ梅の花を彫り込みます。とは言っても、1から作って行くのは大変なので、あらかじめ、大まかな形に切り抜いてある材料を使い、細かい仕上げを施して行きます。
 作業が始まると、参加の皆さんはとたんに無言になり、木彫に熱中。作業の進み具合を見ながら、適切なアドバイスを天野さんから頂きます。

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 彫り込む相手はベニ松。柔らかく、素人でもすいすい彫る事が出来るのですが、力余って大事な部分がポロリと取れてしまったりします。その際は、木用の瞬間接着剤で再生し、ホッと胸を撫で下ろすことが幾度もあります。
 しかし、座りっぱなしの作業が結構腰に来ます。天野さんは1日10時間以上も、座って作業をされるそうで、一同感心することしきり。

ws_8.8_04.jpg 彫刻刀は一応それぞれが持参しているのですが、天野さんにご準備頂いた彫刻刀は、流石切れ味が違います。そんな訳で、いつしか参加者全員が、それをお借りしての作業となります。この日にお持ち頂いた道具は、本作業で使うものではないそうですが、持ち手の部分は匠の自作。ご自身の手に馴染むように作られています。ちなみに、仕事で使う彫刻刀は、刃の部分も特注だそうです。

ws_8.8_06.jpg 木には逆目(さかめ)と順目(ならいめ)があり、順目にそって彫って行けば刃は思う通りに進むのですが、逆目に彫ると木はボソボソになってしまいます。しかし匠は逆目でもすいすい彫り込み、思いもよらぬ美しい木目が現われることもあるのだとか。なる程!

ws_8.8_05.jpgws_8.8_07.jpg さて、ワークショップの制限時間も終了し、何とか全員の作品が完成しました。一見してよく似ていますが、良くみるとそれぞれの個性が良く表れています。女性の方の作品は、とくにかく几帳面で美しい仕上がり。中学生君の作品は、大胆且つツボを押さえた上々の出来上がりです。こんなに、個性豊かな出来映えに一同感激。
 余香殿なおらい手作りのアップルケーキで打ち上げをし、ケガも無く無事終了いたしました。ご参加頂いた皆さん、有り難うございました。
 さて、今、余香殿なおらいでは、今回の講師・天野泰久さんの作品展を行っています。

ws_8.8_08.jpg やってみて改めて実感する匠の技の素晴らしさ。木彫の冴えと木目の美しさを是非ご覧ください。

 次回はいよいよ、この連続ワークショップの最終回となります。↓

05ws09.jpg 講師は「ゆかたの着付け」をお願いした、野川京子さんの再登場。日本の「包む」文化の真骨頂、風呂敷がテーマです。


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 早いもので今日から8月。しかし、今年はまだ梅雨が明けないので、蒸し暑く、うっとおしい毎日が続いていますね。
 さて、本日(8/1)は「親子でアロマ・マッサージ」と題して、アロマ・インストラクターの柴田千代さんを講師に、ワークショップを行いました。朝からどんよりとした空模様で、時折強く雨が降る天気ですが、余香殿なおらいのギャラリースペースには、ラベンダーの爽やかな香りがただよっています。これだけでもリフレッシュできそう。お集り頂いたお母さんとお子さんの参加者もホット一息の雰囲気です。
 
WS_8:1_01.jpg まず、アロマオイルの色々について、どのような効能があるのか説明を受けます。香りの情報が脳に伝達されるのは0.15秒とのこと。これは痛みが脳に伝わる約6倍の速さで、香りというものがいかに精神や肉体を癒すのかを証明するひとつの例だそうです。

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 自分の好みの香りに調合したアロマ・オイルを使い、マッサージの実践です。まずは、お母さんからお子さんへの、ゆっくりハンドマッサージを習います。柴田さん曰く「お子さんの手に密着し、ああ、こんなに大きくなったんだなぁ、と味わいながらマッサージをしてあげてください。」なるほど、オイルやマッサージの効能に加え、親から子への気持ちの伝達も、さらに効果を上げる要素なんだと納得します。

ws_8:1_04.jpg 余香殿なおらいに、親と子がふれあう、あたたかい光景が広がります。誰よりも、お母さんに心をこめてマッサージをしてもらうのが一番、それぞれのお子さんたちはとても幸せそうな良い表情をしていました。

ws_8:1_06.jpg 今度は子どもからお母さんへのお返し・マッサージです。指先から二の腕の付け根まで、ゆっくり押し上げる様にマッサージを行います。そして最後の仕上げは、お母さんに俯せになってもらい足踏みマッサージ。皆さんうっとり、思わず眠りそうになるくらいの気持ち良さです。

ws_8:1_05.jpg  すっかり体も軽くなり、心も爽やか。手作りチーズケーキと飲み物で打ち上げを行い、今日のワークショップも無事終了しました。ご参加頂いた皆さん、有り難うございました。ところで、マッサージ中は水分補給が大事とのことでした。体の中が活性化し、適度な水分補給をすることで、更にマッサージの効果が上がるのでしょうね。

 さて、次回は1週間後8月8日8日(土)に行う↓ です。ご期待ください。
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